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テーマパークダンサーになるには

テーマパークダンサーになるには

テーマパークダンサーになるには

ディズニーランドやディズニーシーやサンリオピューロランドやユニバーサルスタジオジャパンなどのテーマパークダンサーは、子どもから大人にまで愛される存在です。来場したお客さんたちに笑顔と感動を与える職種であるテーマパークダンサー。皆さんも小さい頃、テーマパークダンサーが魅せる動きと笑顔に感動した事はありませんか?いや、お子さんだけではありません。大人だって感動します。テーマパークダンサーとは、子どもから大人にまで喜ばれる存在といって良いでしょう。テーマパークダンサーは「夢」を届ける仕事だけあって、競争率も高く、練習も厳しいですが、それを大きく上回るほどの達成感を得られます。そして観客からの「ありがとう」は何物にも代えがたい感動となるでしょう。今回はそのテーマパークダンサーになるために必要とされるスキルについてまとめました。

 

◇テーマパークダンサーとは?

その名の通り、ディズニーランド、ディスニーシー、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)などのテーマパークでダンスパフォーマンスをする職業です。
主にショーに出演するショーダンサーと、パレードに出演するパレードダンサーの二種類に分かれることが多いようです。事実として、高い報酬をもらうようなダンサーさんの数は少ないようですが、テーマパークで働くことは多くのダンサーの憧れですので、倍率もかなり高いようです。

 

◇テーマパークダンサーになるには?

テーマパークダンサーになるには、もちろん高度なダンススキルが必要なことは言うまでもありません。しかも1つのジャンルに限らず、柔軟に振り付けに対応できる能力も求められています。それに加えて、テーマパークという性質上、来場されている「お客様を楽しませたいというサービス精神も欠かせないです。テーマパークの来場者の夢を壊さないためにも、パフォーマンス能力や演技を含めた表現力が必要です。

ダンスのスキルが高いことに加え、人に笑顔を与えることが大好きな方でなければ、活躍し続けることは難しいかも知れません。また、一人だけではテーマパークのステージは成り立ちません。他のテーマパークダンサーやキャストとの協調性も大事な要素です。テーマパークダンサーを目指すなら、対人スキルも磨いておくことが必要でしょう。

 

※テーマパークダンサーになるには厳しい道のりを覚悟しなければならない

テーマパークダンサーは憧れの職業ですが、テーマパークダンサーになってデビューするのは、とても厳しい道のりです。

まず、テーマパークダンサー自体の募集がそれほど多くありません。そのため、通常のオーディションよりも競争率が高いです。また、テーマパークダンサーの雇用形態は、テーマパークの直雇用(正社員、準社員、契約社員等)もあれば、事務所からの派遣というケースもあります。どちらにしても必ずオーディションを受ける必要があります。しかも、多ジャンルのダンス技術と知識の高さが求められます。

何故、他ジャンルの技術と知識が求められるかというと、テーマパークでは年中、沢山のイベントが開催されるからです。お正月、イースター、ハロウィン、クリスマスなどのイベントがあり、それぞれのコンセプトによってダンスのテイストを変えていく必要があります。そのため、テーマパークダンサーになるには複数のダンスを勉強する必要があります。

つまり、テーマパークダンサーには、様々なバリエーションのダンス・ステップが求められます。先程の話になりますが、お正月のイベントならやはり「和」の動きを取り入れたダンス、バレンタインなら恋人とのロマンチックなムード、イースターならウサギの様な軽快なジャンプ――など、さまざまな演出が求められます。そのため、テーマパークダンサーを目指す人は、複数のダンスをしっかり勉強し、様々なバリエーションを習得する必要があります。

 

テーマパークダンサーになるには2

 

【ダンス専門学校やダンススクールで沢山のジャンルのダンスに触れてバリエーションを増やそう】

ダンス専門学校やダンススクールの良い所は、多くのダンサーと出会い、多くのダンスを学べるところです。

ディズニーやUSJなどのテーマパークダンサーを目指すなら、沢山のダンスの知識と経験が必要です。そのため、ダンス専門学校やダンススクールに通った方が効率的にダンスを習得でき、バリエーションを増やせます。

やはり、独学では限界がありますし、同じテーマパークダンサーを目指す仲間やライバルの刺激もレベルアップには重要な要素です。

 

【ダンス専門学校やダンススクールでテーマパークダンサーとしての素質を磨く】

テーマパークダンサーのオーディションは、他のオーディションよりも厳しいものです。おそらく、独学で鍛えたダンスでは競り負けてしまうでしょう。バレエの要素をしっかりとトレーニングで積む必要があります。これは独学ではなかなか大変です。

また、当たり前ですが、テーマパークダンサーのオーディションは非常にシビアです。そんなシビアな世界で勝ち上がるためには、レベルアップを支えてくれるコーチ、適切なレッスン、高め合う仲間がいるダンス専門学校やダンススクールで、素質と才能に磨きをかけなくてはいけません。そして、そこで磨かれたダンスのスキルやバリエーションがオーディションで非常に役立ちます。

 

多くの方が憧れるテーマパークダンサーですが、いかがだったでしょうか?華やかな活躍は、たゆまぬ自己研鑚に裏打ちされているのです。
厳しく自分を律することが必要なテーマパークダンサー。それでもなお、テーマパークダンサーは魅力的な仕事であることに変わりはありません。一度でも憧れたことがあるなら、後悔しないためにぜひチャレンジしてください。

 

東京・高田馬場駅から徒歩1分にあるダンス専門学校・ダンススクールTOKYO STEPS ARTS(全日制)では、2003年の開校から16年連続で東関東大手テーマパークにテーマパークダンサー合格者を輩出していて、近年人気の関西大手テーマパークを含めた全国のテーマパークで多くの卒業生たちが活躍中です。この実績は他の2年制の専門学校とは比べものにならない群を抜く合格実績で、本学院の実力を十分示す結果となっています。詳細は、テーマパークダンサーになりたい!かステージダンス総合クラス(https://stepsarts.com/course/dance/general_stage)かテーマパークダンサー養成クラス(https://stepsarts.com/course/dance/themepark)をご覧ください。

 

また、7,980円受け放題が魅力のダンススクール、ダンススタジオ、TOKYO STEPS ARTS(平日夜間&土日オープンクラス)にはダンスが初めての方でも安心の初心者クラスが用意されていて、テーマパーククラスも多くあります。TOKYO STEPS ARTSでダンスを楽しんでみてください。体験レッスンも毎日行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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