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ステージダンサーの崩れないヘアスタイルを作るのポイント

ステージダンサーにぴったりの崩れないヘアスタイルを作る4つのポイント

 

ステージダンサーはステージの上でダンスによって音楽や自分を表現します。衣装も重要な要素となりますが、髪型も重要です。崩れてしまってそこに意識が行くようでは困りますし、かといって曲のイメージに全く合わないということでも困るのです。

 

今回はステージダンサーにおすすめの崩れない髪型とヘアスタイルづくりのポイントをご紹介します。

 

ステージダンサーにピッタリ!崩れない4つの髪型

崩れないということを考えると、固定する、結ぶ、編む、フィットさせるというポイントがあります。この4つのポイントを踏まえてダンスの曲調にあったヘアスタイルを考えましょう。

 

1. ターバンなどを使って固定する

ロングの方は固定だけでは崩れやすいので結ぶ、編むなどが必要となりますが、ショートの方は固定のみでダンスに合わせたヘアスタイルを作ることもできます。例えばターバンをギュッと巻いて髪の毛を固定するといった方法です。鉢巻のように細めのターバンで固定してもいいですし、太めのターバンでおでこから首の後ろまでしっかり固定してもいいでしょう。

 

前髪が崩れて顔にかかることも予防できますし、中途半端な長さであっても髪の毛が落ちてきて邪魔になるということもありません。トップ部分だけ小さいお団子を作ってターバンを巻くとキュートに仕上がります。滑らないヘアピンなどもあるので、こうしたヘアピンを利用して上からスプレーをかけておくのも一つの方法です。

 

2. ダンススタイルにあわせて髪を結ぶ

ロングヘアの方は激しいダンスで崩れないようにしっかり結ぶヘアスタイルがおススメです。お団子でもふわふわのニュアンスにしてしまうと崩れやすいので、トップ部分の高い位置でポニーテールにしたり、あえて大人っぽさを演出するために低めの位置でしっかり結んでもいいと思います。

 

大人っぽい曲なら低い位置のローポニー、激しくダンサブルで元気な音楽なら高い位置のポニーと、曲調に合わせて位置を変えるのがおススメです。

 

3. コーンロウはダンサーによく似合うスタイル

髪の長さが中途半端な人にも取り入れやすいのが三つ編み、コーンロウです。細かく編み込みをするスタイルなので崩れることがありません。ショートヘアの方、ミディアムの方は、サイドだけコーンロウにすると崩れにくくおすすめです。

 

コーンロウが難しくてできないという人でロングヘアの方なら、全体を細かく三つ編みにして1本にまとめるとダンサーによく似合うスタイルにできます。

 

4. ワックスやジェルを使ってピッタリと固める

髪の毛全体にワックスやジェルを付けてピッタリ頭にフィットさせて固めておく方法もあります。シンプルになりすぎるので、曲調に合わないと思う時には編み込んだり、ウェーブで形を作ったりするとイメージにあわせやすくなるでしょう。

 

サイドをねじり上げて前髪をおでこにつくように丸く形づけてトップでまとめるとラテンの雰囲気が出ます。前髪をレトロな雰囲気でカールさせておでこにつくようにしても素敵です。

 

あえて動きを出すためにまとめないという手もある

激しいダンスイメージを出したい時には、髪の毛の動きも振り付けの一つとして、あえて何もしないという手もあります。ロングストレートヘアならバックに髪の毛を振り上げるだけでも激しさを出すことができ、首を大きく動かすことで激しい曲をより激しく演出できるのです。プロダンサーなどの中には髪の毛をいじらずダンスの動きにうまく利用されている方もいます。

 

ファンキーな曲なら思い切ってスパイラル

 

ファンキーな曲なら思い切ってスパイラル

 

普段仕事の中でどんなヘアスタイルにしても支障がないという人なら思い切ってスパイラルパーマをかけてもいいでしょう。支障があるという人はダンス当日だけ、ちょっと時間がかかりますがスパイラル風にヘアアイロンで細かくカールを付けます。細かいウェーブが入っているので髪の毛の動きが少なくなり、顔にかかったり邪魔になることもないスタイルです。

 

スパイラルパーマにしておくと、トップでポニーにしたりカチューシャをつけたりしても崩れにくく、よりファンキーな雰囲気が出ます。ヘアアレンジもさっとできるのでまとめやすいというメリットもあるスタイルです。

 

ダンスの邪魔にならない・ダンスイメージに合うことが否決

ダンサーの髪型は音楽にあっていること、ダンスのイメージに合っていること、プラス邪魔にならないということがポイントになります。ショートでうまくまとめることができないという方は、エクステでコーンロウ風に仕上げてもいいでしょう。

 

ステージに映えるように、自由にダンスで表現できるように「ダンスすること」を強く意識してヘアスタイルを仕上げていきましょう。

 

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