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ダンスを魅力的に変える「オーラ」の出し方3つのポイント

オーラ

ダンスには技術も大事ですが、もう1つ重要なのが「オーラ」です。ダンスにおけるオーラとは、実際の体よりも大きく見えたり、観ている人を自然と惹きつけたりと、たとえダンスに興味がない人でも目を奪われるような魅力のことを指します。たとえば、歌いだすとまるで普段と違う人のように圧倒的なパフォーマンスで魅了する歌手がいますが、ダンサーのオーラも同様です。

 

ダンスにおけるオーラは、自分の努力次第で出すことができます。オーラがあれば同じダンスでもより魅力的なものに変わりますので、同期との差別化やオーディションの合格率アップも不可能ではありません。ここでは、そんなオーラを出すための3つのポイントをご紹介します。

 

ポイント1. 自分のパフォーマンスに自信を持てるまで練習する

 

ダンスのオーラの根源となるのは、自分のパフォーマンスへの自信です。デビューしたてで普通の子と変わらないアイドルでも、人気が出て売れっ子になるとオーラが出てきますが、これは人気があるという自信によるものです。

 

ダンスの場合、人気が先行することはなくても、自分で練習を重ねて最高のパフォーマンスができるようになれば自信がついて、それがオーラとなって表れます。つまり、自信が持てるようになるぐらい練習することが、オーラを出すポイントなのです。

 

ポイント2. なりたいパフォーマーのイメージを具体化する

 

オーラを効率よく出せるようになるには、なりたいパフォーマーのイメージを具体化しておくことも役立ちます。自分がどういったダンサーになりたいかが分かっていれば、そこに近づこうと努力をしますし、少しでも理想に近くなっていると実感できれば、それが自信につながります。

 

また、憧れているプロのダンサーがいれば、その人の真似をするというのもいいでしょう。ダンスのスキルだけではなく、ファッションや踊っているときの表情、雰囲気などを真似することでオーラが出やすくなっていきます。

 

ポイント3. ダンスの魅せ方でオーラを感じてもらうこともできる

ダンスの魅せ方でオーラを感じてもらうこともできる、テーマパークダンサーになるダンス専門学校 東京ステップス・アーツ

 

ダンスのオーラを出すには自分に自信を持てるようになることが一番重要ですが、ダンスの魅せ方によってもオーラを感じてもらうことができます。

 

練習をしてもいまいち自信が持てない、場数を踏んでいないという方は、魅せ方のポイントを押さえて、より魅力的なパフォーマンスの実現を目指しましょう。

 

躍動感は表情からも伝えられる

 

ダンスの魅力の1つでもある、日常生活にはない躍動感は、体の動かし方や可動域だけではなく、表情からも伝えることができます。

 

たとえば、ジャンプしたときは思い切り笑顔になる、細かい動きのときは表情を硬くするというように、ポーズに合った表情をすると、観ている人をより惹きつけられます。

 

顔の動きと体の動きが連動するだけでより高度なパフォーマンスを演出できるので、表情の変化をはっきりさせる練習もしておくといいでしょう。

 

メリハリのある動きでキレのあるダンスを魅せる

 

ダンスは、動きの流れがスムーズであることが基本ですが、スムーズに行うことだけを意識してしまうと、メリハリがないだらけた印象のダンスになってしまいます。

 

メリハリがないと全体的な動きも体も小さく見えてしまうので、オーラは感じられません。力の抜き方が間違っているダンスは、それだけで下手な印象にもつながります。

 

力を抜いた方がこなれ感があり、自分ではかっこいいと思うかもしれませんが、観ている人からすれば、魅力もオーラも感じられていないかもしれません。そんなことにならないよう、メリハリのある動きでキレのあるダンスができるように練習しましょう。

 

本物のオーラを持つプロダンサーから学べるダンススクールがおすすめ!

 

プロダンサーには、プロであるというプライドや舞台経験をこなしている自信によるオーラがあるので、普通のダンスでも魅力的に見えます。つまり、オーラの出し方さえマスターすれば、今のダンスレベルでもダンスを魅力的に見せることが可能なのです。

 

より早く、確実にオーラの出し方をマスターするには、オーラの出せる人と身近に接する環境があることも重要です。ダンススクールではプロダンサーが指導をしてくれるので、常に本物のオーラを感じながらダンスを学べます。本気でプロを目指す方はダンススクールに入学することも検討してみてください。

 

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