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汗をかいても落ちないダンスメイクのポイントは保湿・重ね付け・ウォータープルーフ

テーマパーク ダンス

テーマパークダンサーはダンスの技術だけでなく、見た目の美しさも大切。だからこそ「ダンスをして汗をかいてもメイク崩れしない」ということは重要なポイントのひとつとなります。

 

汗をかいても落ちないダンスメイクのコツとはどんなものか、ここではそのテクニックのポイントをご紹介します。

 

汗に強いメイクのポイントは保湿・重ね付け・ウォータープルーフ

 

汗をかいても落ちない、汗に強いダンスメイクのテクニックポイントとしては、

 

  • ●素肌をしっかり保湿すること
  • ●異なるテクスチャを重ね付けすること
  • ●水に強いウォータープルーフのコスメを使うこと

 

の3つが挙げられます。

 

それぞれのテクニックポイントについてご説明しましょう。

 

1. 素肌をしっかり保湿する

 

素肌がカサカサの状態だと、メイクののりが非常に悪くなってしまうだけでなく、余分な皮脂が出やすくなり、それによってメイクが浮きやすい状態を作ってしまいます。

 

そうした「メイクののりの悪さ・メイクの浮き」のリスクを低減するためには、しっかりとした保湿で肌にうるおいを持たせてメイクが密着しやすい肌の土台を作ることが非常に大切です。

 

保湿のためには、保湿成分がたっぷり配合された化粧水や美容液を使うことがおすすめですが、まずはバシャバシャと気軽に使える保湿系化粧水を肌になじませましょう。

 

このとき、一度に大量の化粧水をなじませようとするのではなく、2~3回に分けてじっくり肌になじませていくのがポイントです。

 

時間に余裕がある時は、シートマスクを使うのもおすすめです。その後はとろみのある保湿系美容液を、これまたじっくりと肌になじませます。目の周りや口元など、細かい部分にもしっかりなじませましょう。

 

これらが終わった段階で肌がモチッとした感触になったのを確かめた上で、乳液やクリーム、化粧下地や日焼け止めなどをつけてスキンケアを仕上げます。

 

2. 異なるテクスチャを重ね付けする

ダンスメイク

 

化粧崩れするかしないか、それを大きく左右するのがベースメイクの出来です。ベースメイクは「落ちにくいと評判のファンデを使う」というのもひとつの手ですが、それよりもおすすめなのが、「まずリキッドファンデーションを使って、次にルースパウダーを使う」など、異なるテクスチャを組み合わせるという手です。

 

単独のベースメイクよりも、こうした重ね付けのほうが、メイクが肌にしっかりと定着しやすくなります。ただし、厚塗りにはならないように注意しましょう。リキッドファンデーションの使用量については、単独でベースメイクを仕上げる時よりも少しだけ控えめにするといいでしょう。

 

また、仕上げに化粧水をスプレーしてパウダーをよりしっかりなじませる、というひと手間を加えると、さらに落ちにくいベースメイクが完成しますのでおすすめですよ。

 

3. 水に強いウォータープルーフのコスメを使う

 

汗をかいた際に特に崩れやすいアイメイクについては、水に強いウォータープルーフタイプのマスカラやアイライナー・アイブロウを使うのがおすすめです。

 

これだけでもかなりアイメイクの崩れ・落ちを防ぐことができますが、さらにひと工夫したいのであれば、アイメイクの前にパフを使って目の下にルースパウダーをのせ、サラサラ感を長続きさせる下準備をしておくことをおすすめします。

 

また、アイメイクはブラックよりもダークブラウンなど、ブラウン系のものを使用すると「もし多少崩れてしまったとしても、ブラックと比べてメイク崩れだということがバレにくい」というメリットがあります。ダンスの衣装のイメージなどとの兼ね合いもあるでしょうが、もしブラウン系が使えそうな状況ならぜひ試してみましょう。

 

3つのポイントを守って汗に負けないメイクを完成させよう

 

汗をかいてもメイクが落ちない、崩れないようにするためには、まずは「素肌を保湿してメイクが定着しやすい土台を作る」ということが大切で、その上で「ベースメイクは異なるテクスチャのものを組み合わせる」「アイメイクはウォータープルーフタイプのものを使う」といった工夫をするのがおすすめです。

 

特に、素肌の保湿はもっとも重要なポイントです。

 

メイクばかりを重視して素肌のコンディション作りがおろそかになると、他でどれだけ工夫してもメイクが落ちやすい、崩れやすい状態になるリスクが高まってしまいますので、しっかりと保湿に取り組んでいきましょう。

 

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